奈良まほろばソムリエ検定

もう試験まで一ヶ月をきりました。

受験をしようと思っている皆さんは最後の追い込みですね。

ソムリエ合格者として、ちょっとえらそうにアドバイスです。

１，２級を受験する方、今から新たに参考書を購入するとかは無駄ですからやめましょう。

特に２級はひたすら、テキストを勉強すれば必ず通ります。

１級もこの時期はひたすら今までやってきた勉強の再確認をやりましょう。

要は１００問で３０問も間違っても通るということです。

１００点は必要ありませんから、今までの知識をより確実にすれば必ず通ります。

ソムリエ受験の方も同じです。

今からあせって新しい参考書に取り組むことはやめましょう、ひたすら今までの勉強の再確認をしましょう。

後、２００字、４００字問題の練習、要するに２００、４００字の感覚を身に着けることが必要です。

いくつかテーマを決めて字数にあわせて解答を書いてみましょう。

４００字に関しては今から現地に足を運んでと言うのは無るがありますから、今まで行ったことのある場所に関してだけ、コースを考え４００字に纏めてみましょう。

それから、奈良県内すべての場所を想定してコースを考えるのは不可能ですから、自分の自信のある奈良市内以外の場所を１つ、そして奈良市内のコースをいくつか書いて見ましょう。

私の独断ですが、奈良市内は必ず１っ箇所は出るはずです。

以上参考になるかわかりませんが、私からのアドバイスです。

早いもので

今年は母親の入院、死去もあり、１０月、１１月が知らない間に終わり、１２月ももう６日、最近は温暖化のせいか、毎年のように、暖かい師走です。

そのせいもあるのでしょうね、おん祭も過っては雨なんか考えられなかったのの、最近はむやみと雨が降ります。おん祭の土舞台の上に設置され評判の悪かった屋根は去年から宮司さんも代わり、撤去されましたが、皮肉なことに昨年も雨でした。今年には好天を祈るばかりです。

ところで、来春１月１７日には恒例の、新春かるた大会が、春日大社景雲殿で行われます。

今年は思い切って事前申し込みをなくしました。

例年７０～８０人の参加で安定しているので、多分今年もそんな感じかなということで、申し込みをやめたのですが、こんなときに限って参加物が急増したりして・・・

詳しくは奈良県かるた協会のホームページをご覧ください。

URI: http://narakaruta.sakura.ne.jp/

 

ご迷惑を

今日まで３日間、店を閉めていました。

去る１１月２９日、私の母親が亡くなりました。

１０歳でおじ夫婦の下に養女として、京都の綾部から来て、太正、昭和、平成と３代９０年の生涯でした。

女子薬専を卒業してすぐに薬局を、女で１つで切り盛りし、喫茶の開店にあたっても父親を助けて身を粉にして働き、９０歳の今年６月まで、一人で薬局を開いて現役を貫き通した人生でした。

今日、アカダマがあるのも、ひとえにこの母親のおかげです。

母親に感謝し冥福を祈ります。

なお、葬儀は家族葬という形で、身内だけでしめやかに執り行いました。

したがって供花、香典などは一切お断りしておりますのでご容赦くださいませ。

阿修羅展

興福寺のお堂で見る阿修羅展は、連日凄い人気です。

４時間待ちなんて日もありました、会期も後３日、連休でもあり凄い人出でしょう。

おかげで、秋の行楽シーズンともあいまって、奈良は賑わっています。

インフルもあんまり関係なさそうです。

でもこれが終わった後の落ち込みが少し心配です。

正倉院展

最後の最後で朝１番で行ってきました。

さすがに昨夜来の雨ですいていました。

入場もすいすい、飛ばしてみて第２室へ行けばもうガラガラと言った感じで，得をした気がしました。

帰り、興福寺を通ってきましたが、こちらは雨にもかかわらず、行列、ま、昨日までとは比べ物にはなりませんが。

正倉院展は明日まで、明日は初めての試みで入場無料。

さてどうなることやら。