正倉院展、興福寺の阿修羅、連日凄い人出です。
阿修羅の方は、会期も長いのですが、建物には入れる人数に限りがあるので、連日長蛇の列で、毎日2時間待ち以上という超人気です。
阿修羅展を見に行こうと思っていらっしゃる方は覚悟していかれた方がいいですよ。
会期は23日まで、正倉院展が終わってからの方が多分すくと思います。
アカダマもお蔭様でた多少賑わっています、それで、9日、月曜は開店して、正倉院展が終わった13(金)に休みますので、よろしくお願いします。
今日結果発表がありました。
結果は1級合格でした。
1級(90点以上)は3名。
2級は4名。
3級は14,初級は19でした。
いっぱい間違った感があって、半分諦めていたので素直に嬉しいです。
きっと最後のポイント問題、御子左家が効いたのだと思います。
小倉検定はこれを機会にもう1度小倉百人一首を見直すきっかけになったし、その過程で色々学ぶことも多かったし、本当に受けてよかったと思います。
小倉検定の実行委員の皆様お疲れ様でした。本当に有難うございました。
昨日から、阿修羅の拝観が始まりました。
初日の昨日はかなりの行列でした。結局4500人とか。
あっちおこっちでお披露目をして、改めて阿修羅人気が高まった後だけに、秋の行楽シーズンもあり、正倉院展も重なって、そうとう人が入りそうです。
今回は仮の中金堂での展示。
この金堂は前の建物の痛みが激しく、薬師寺が金堂を再建したに伴い、薬師寺の前の金堂を興福寺が譲り受けたものです。
薬師寺と、興福寺は同じ法相宗。管長を交互に務めています。
興福寺にはもともと3つ金堂がありました。
阿修羅はもともとは西金堂に安置されていたものです。
西金堂は今は土壇を残すのみです。東金堂は鎌倉時代の再建。
中金堂は先ほど書いたように移築したもので、もとの建物とは規模は全然違うものです。
今52段が修理中です。
今朝、前を通ったら、3分の2ぐらい石段がなくなっていました。
この石段の52という数は人間が菩薩になるにいたるまでの数とか。
石段の下は六道の辻といって、人間の煩悩の数といわれています。
ここのところ、朝の開店時間がまちまちになっています。
私の母親89歳ですが、入院いたしまして、その為、朝病院へ行くことが多いので、こう言うことになっています。
何時まで続くか、見通しがつきませんので、当分お客様にはご迷惑を、おかけし申し訳ありません。
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