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最近暇さえあれば古代史関係の本を読んでいます。
といっても勉強は嫌いだから、気楽に読める本。
それも異説のほうが面白い。
古田武彦さんの、九州王朝にはかなり興味があります。
確かに、古代で1王朝しかないと考える方が不自然。
交通の便も現代の感覚とは比べ物にならないほど、日本列島は広いだろうし、九州にも出雲のも、大和にも、吉備にもそれぞれ王朝があったとかんがえてもいいわけだし。
倭の5王、あるいは遣隋使が九州王朝であっても不思議はない。
後は考古学的裏付けが欲しいけど。
柿本人麿が九州王朝の歌人であったというのも、ある意味納得。

だれか、さして交通の便も良くないし、気候もさほどよくない奈良で王朝が起こった理由教えてくれませんか?
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またまた新キャラクター。
前にも書きましたが、いい加減にして欲しいというのが本音です。
もっと本質的なことで議論をしてほしい。
南都二六会はお坊さんの集まりとか、学識もあり、知識も豊富な方々の集まりと思われます。
どうすれば、遷都1300年を皆で祝えるか、どうすれば多くの人々の目を奈良に向けさせられるか、といった前向きな知恵を出して欲しい。
と私は思います。
昨日(7日)狂言を見てきました。
場所は興福寺本坊、奈良に長年居て、中に入るのは初めての場所でした。
狂言は大蔵流、付け刃の知識で、狂言はかって3流派あって、大蔵、和泉、鷺流、そのうち鷺流はなくなって、現在和泉、大蔵の2流。
和泉流はかってマスコミを賑わした元彌?だったかな?さんが家元でしたが、流派からいわば首になって、現在家元は大蔵家しかないとのこと。
職分家として、茂山家のほうが有名かもしれません。
ちなみに、和泉流では野村家が有名です。


ともあれ、大広間を竹で囲った舞台で目の前で、庭を見ながらの狂言は風情あふれるものでした。
かっての大名の遊びを再現したとか。
演目は投票で決まり、「萩大名」と「伯母ヶ酒」の2題。
終わってからは弁当と酒での饗宴でした、非常に優雅な一夜を堪能できました。
応募作品619点、インターネット53、556票、第1位5000票という結果のようです。
これもまた全国ネットで取り上げられたよう。
すべてはせんとくんのインパクトのおかげといえると思います。
もうこれで、キャラクター騒動はやめて、遷都1300年記念の行事について、建設的な意見を出して欲しいというのが実感です。
今回のことで騒いだ人は行事そのものをそう考えているのでしょうかね?

昨日、唐招提寺に行ってきました、6月9日まで御影堂の公開とあわせて、金堂の諸仏を修理所で特別公開しています。
こうやって、明るい照明の下、間近の仏様を見れるのは最後のチャンスです。
細部まで観察できて非常に有意義でした。
横浜で行われたアフリカ開発会議の一環で、ケニア共和国政府主催の上記シンポジウムが横浜桜木町、横浜銀行「はまぎんホール”ヴィアマーレ”で行われました。
開会式にはムワイ キバキ大統領が出席し、世界緑茶協会協会の会長として静岡県知事、後ケニアの政府高官も多数出席するという、大規模の会でしたが、残念ながらノーベル賞受賞者のワンガリ・マタイ博士は前の予定が押して欠席でした。
ケニアの紅茶は今や生産量で世界第2位輸出量では世界1位。
コーヒーも栽培に適した気候(標高1500以上の高地で年間降雨量も100mm以下気温も19度以上になることはない)のもと高品質のアラビカ種が栽培されていますが、日本での普及はまったくといってなされていないことから、今回の企画となったようです。
アカダマではケニアの紅茶は早くから扱っていましたが、ケニアコーヒーは扱っていません。
今回この催しに参加して、なんとかケニアコーヒーを手に入れたくなりました。
何時か、アカダマでもケニアコーヒーを提供するつもりですのでご期待ください。
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