新春

今日までで、申し込みが６０人近く。
昨年が申し込み３０名ほどで、当日は５０人だった。
このままだと、パンクしてしまう。
一体当日に、何人申し込みがあるのだろうか？
ありがたいけど、怖い。

新春かるた大会

店の話題とは関係おないですが、私は奈良県かるた協会という会に入っています。
いわゆる競技かるたを目的とした会です。
毎年正月にNHKのBSで放映される、クイーン戦、をご覧になった方もいらっしゃると思いますが、パーんと札を飛ばすやつです。
結構、百人一首は奈良とエンが深いと思いますが、この会は近畿では１番後にできました。
それで、競技かるた人口を増やす以前にまず百人一首かるたに親しんでもらおうと、この新春かるた会を始めて７年になります。
でも一昨年までは、人が集まらず、せいぜい１０人ぐらいという寂しさでしたが、昨年から市の協力をいただけるようになって、昨年は５０人を超える人が集まりました。
今年も今までに申し込みで４０人を越えました。
当日は何人の人に来てもらえるのか、はらはらどきどきです。
というわけで、しばらくこの話題にお付き合い願います。

明けましておめでとうございます

アカダマの営業は本日からです。
最近は年々正月らしさが失われてきますね。
奈良でも近くの大型店は元日からの営業でした。
正月の３ヶ日はかっては、どの店も休みで町中がひっそりとして、
不便ではありますが、普段とまったく違う町の表情が、いかにも
正月という雰囲気でしたが、今は正月というより、ただ数字が１の月、
私が思うのに、正月という雰囲気は勝手にはやってこないもの。
自らが演出しなければただの１月だと思います。
でもこれも時代ということでしょうか。
なにはともあれ、アカダマは１年最初の営業。
今年もよろしくお願いいたします。

アカダマの営業は

今年もアカダマの営業は、今日で最後となりました。
皆様1年間のご愛顧ありがとうございました。
このブログも店のバイトの大学生が作ってくれて、
とにかく、なにか書かなきゃ、ということで少しづつ書いてきました。
これからどうするか？まだなにも考えていません。
新しい年を迎えて、とにかく一歩づつ進んで行きたいと思います。
新年は3日より営業いたします。
来年もよろしくお願いいたします。
それでは、皆様良いお年を！

紅茶とコーヒー

翻って日本人の飲み方はどうあるべきか？
なんて、大上段に構えるのが日本人の良くないところかもしれませんね。
ミルクティーがイギリスの、レモンティーがアメリカの国情に合った飲み方だと、前に書きました。
日本は牧場がいたるところにあるわけでも、レモンが取れるわけでもありませんが、欧米の国よりはるかに昔からお茶を飲んできました。
そして、茶道というすぐれたセレモニーまで生み出した国です。
茶そのものの持つ、苦味、渋み、ほのかな甘みを感じ取る繊細な味覚を研ぎ澄ませています。
だから、コーヒーにしろ、紅茶にしろ、欧米ではこうだからと、それに従う必要はまったくありません。
日本流で飲めばよいのです。
そう、コーヒー紅茶そのものが持つ独特の繊細な味の違いを感じることができる日本人は、何も入れずに飲むこともできます。
ただ、各人がおいしいと思うのみ方で、自信を持って飲めばよいと思います。

コーヒーのクロロゲンという成分は胃腸を刺激し、消化を助けますが、逆に空腹時には胃壁を荒らす恐れがあります。
そこで、胃壁の保護のためにも濃度の高い生クリームを入れることは理にかなっています。
乳脂肪は牛乳３．５％。
　　　　エバミルク９％
　　　　生クリーム４７％
だから、生クリームを入れるのです。
アカダマでは本物の生クリームしか使っていません。
（いわゆるコーヒー用クリーム、植物性のクリームではありません。）

紅茶にレモンを入れる場合はレモンオイルの渋みが出ないように、さっと引き上げましょう。
間違ってもレモンを紅茶の中でつぶすのだけはやめてください。

以上、長々と書いてきましたが、この連載は終わります。