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隕石が落下してできたというリース盆地のなかにある城壁に囲まれた中世の面影を残す町です。
町の中心のマルクト広場にある聖ゲオルク教会には90mの高さのある通称ダニエルという塔があります。この塔も上まで上がることができ、やはり螺旋状の階段を上り、はしごをよじ登り、
ようやく上にあがれますが、その塔の上からは町の眺めはその労力に勝るものです。



ヴィース教会はユネスコの世界遺産。ヨーロッパで最も美しいロココ様式の教会。
キリスト像の奇跡から作られたこの教会は草原の中に目立たない外観ですが、中に入ると、壮大なフレスコ画に圧倒されます。
 
そのあとでフッセンへバスで移動します。
途中ドナウ川を渡ります。
ラインが父なるラインと呼ばれるのに対し、母なるドナウは、ドイツを源とし、
黒海まで2888kを流れる大河はここではまだ、さほど大きい川ではりません。
明日はドイツ旅行のハイライト、ノイシュバンシュタイン城を訪れます。

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市の中心のマルクト広場。左が16世紀の建物の市庁舎、高さ60mの塔には木造の急なはしごをよじ登って上がります。そこからは市内一望できます。正面が市議宴会館、マイスタ=トルンク
の伝説にちなんだ仕掛け時計があり、毎正時に仕掛け人形が現れます。

17世紀の30年戦争で市を救った市長(マイスター)にちなんでマイスタ=トルンク祭りがおこなわれます。したの写真はその仕掛け時計と市長がワインを飲み干す風景を描いた絵。



市街を取り巻く城壁です。
ローテンブルクは中世の面影を最も残している町として知られた本当にかわいい街です。
城壁で囲まれた旧市内は赤い屋根、木組みの家で統一され、家々の窓に必ず花が飾られ、
  並を町を歩き回るだけでも楽しめます。

城壁の外丘の下から見た街。

市庁舎の塔の上から眺めた街並み

ドイツロマンチック街道のスタートがビュルツブルグです。
このビュルツブルグからアルプスのふもとのフュッセンまでの街道が、日本人にももっとも有 名な「ロマンチック街道」になります。
マイン川の川岸にマリエンベルク要塞が小高い丘の上にあり、ビュルツブルグ の町並みを見下ろしています。 

長崎に来ていたシーボルトが生まれた街でもあります。またあのレントゲンもビュルツブルグ大学の出身です。
ビュルツブルグはフランケンワインでも有名で、フランケンワインは羊の皮の袋をデザインした薄い円形のビ ンに入っているリースリング種の白ワインです。
 
世界遺産であるレジデンツ。内部の天井には世界一のフレスコ画が描かれています。

ファイツヘーヒハイム城:は 1680年から82年にデルンバッハ司教領主によって建設されホーフガルテンはヨーロッパで最も美しいロココ庭園の一つに数えられています。


マリエンカペレ教会

ライン下りの見どころは何と言っても両岸に点在する古城、そして沿岸のブドウ畑や風景。
ハイネの詩で有名なローレライです。
古城の中にはホテルやレストランとして利用されているものも多くあり
このシェーンブルク城もその一つで今回はここで昼食をいただきました。
今回の川下りはここで上陸して終わりです。

ライン川に突き出た岩山がローレライ。川幅が急に狭まり急カーブし、さらに川底には岩礁のある難所であることから、転覆する船も多くあり、ここから伝説が生まれました。
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