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先日は昨年からお誘いをいただいていた会に初参加しました。

ただ、孫が熱を出して、急きょ子守に京都へ行くことになり、途中退席となってしまいました。

夜のソムリエ友の会の役員会も欠席でした。これで3回連続です。

仕事をやめると自由な時間ができるかと思えば、かえって何かと不自由で、自分の時間がなかなか持てません。

その会はメンバーは約30名弱で毎回20名近くの参加があるとのことでした。

まだ1度、それも途中で帰ったのでその会の内容はもうひとつよくわかりませんが、20名近いメンバーを毎回集めて継続するのは大変なこと。それだけに続けられていることはそれだけの魅力があるということだと思います。

ソムリエの会、あるいは、かるたの会とは、また違ったメンバー構成で、声をかけていただいたのはありがたいこと、何とかやりくりして参加したいと思います。

そんなかんだで、出雲の話、まだまとまりません。

ただ古事記、日本書紀の神話の中の出雲の位置づけ、あるいは武甕槌神の役割、天孫属であるスサノヲノミコトを祖神としその子孫である大国主の尊が納めるとという出雲、それの国譲りの話、あるいは三輪山の神がやはり大国主であること、何か納得できないことが多すぎるということです。

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香取神宮は下総の国にあります。

この総は「ふさふさ」あるいは「乳房」のふさ。所謂、物事の実りの多いさまを表します。

房総は上総、下総、安房の3国からなりもとは総の国です。

要するに大和朝廷により3国に分割されたのです。

そこで思い当たりました。

他に分割された国として、文字通り豊かな国、豊国。

豊後、豊前、豊中。

あるいは吉備国、備中、備後、備前。

吉備は黍、いわゆる五穀豊穣の穀物の実り多い国です。

そして、大国、越中、越前、越後。いまでもコシヒカリに代表されるやはり実りの多い国、そして力のある国です。

こうしてみると豊かな国、大国は大和政権により分割されています。

ある意味統治者としては当然かもしれません。

そこで、皆さんも気がつかれませんか?

じゃ、なぜあの大国、出雲が分割されていないのか?

ここからは私の大胆な推論です。

実は大和朝廷と出雲の国との関係は、今まで語られていた関係と正反対ではないか?

続きは次回書きます。

鹿島神宮は茨城県鹿島市、奈良からは、まず東京へ出て、そこから高速バスで2時間。

朝7時に家を出て、着いたのが2時前、海外並みの所要時間でした。

でもその甲斐あって、紹介いただいた権宮司さんに詳しくお話を聞かせていただけました。

権宮司さんの家柄は代々鹿島の神官ということでとても博識で、貴重な話を聞かせていただくことができました。

そしてその日は、潮来で1泊、あくる日は香取神宮。

ここでも、やはり禰宜さんを紹介してもらっていて、親切に応対していただきました。

やはり現場に足を運んで、その空気を肌で感じるのは大事なことです。

奈良にいては、この地の広さというか空間は実感できません。

いろんなヒントを得ることができました。

逆に多くの人に迷惑をおかけして、是が非でも立派な論文に仕上げなければという、プレッシャーを感じます。

 

鎌足がこの地で生まれたかどうかというより、中臣氏はこの地でかなりの勢力をもっていたように感じられます。

そして肥沃な大地、砂鉄の存在。

多氏系の中臣氏と卜部氏系の混在。

まだまとまりませんが、収穫の多い旅でした。

昨日は朝から春日大社に行って、学芸員のAさんから話を聞きました。

今後の卒論の進め方について、奈良大の先輩でもあり、いろいろ教えていただきました。

午後は科目履修で古文書学の授業を受けてきました。

現役の学生たちに交じっての初授業、なんか緊張しました。

科目履修生らしき人は見渡して、私を含めて3名、あとはすべて現役学生です。

でも5限目と言うことで、眠たくて。

眠さとの闘いでした。

そして今日は、卒論の予備調査が合格という通知が届きました。

いよいよです。

あさっては鹿島神宮、あくる日は香取神宮を訪ねます。

時間が許せば国立考古学博物館もたずねます。

奈良女子大から代わられた先生がいらっしゃるはず。アポなしだから会えるかどうか。

鹿島、香取は知り合いの方に頼んで適当な方を紹介していただける手はずです。

形の上ではだいぶ進んだ感じです。

切符の手配の後、奈良公園を横切って帰ったら、おとついは3分咲きだった桜は満開でした。

efeec7bc.jpeg

下記の要領で奈良大会が開催されます。
競技かるたに興味のある方は一度見学されたらいかがですか。
B級三段以下でこれからA級を目指す人たちです。
ねんりんの部と言って年配者の部もあります。
音にさえ注意していただけたら見学は自由です。
ただし、武道場は暖房がありませんし、上履きの用意もありません。
十分に寒さ対策をしてください。


1.日 時   平成24年2月19日(日) 午前9時受付開始9時30分締切り

2.会 場   奈良市中央第ニ武道場 奈良市法連佐保山4-6-3 (0742)27-6163

3.参加資格

B,C級       … 各級の登録者

D級        … 競技かるた経験者、C級を目指すもの

E級一般の部   … 中学生以上

小学生の部  …「2年生以下の部」「3・4年生の部」「5・6年生の部」の3クラス

ねんりんの部 … 55歳以上でA級、B級の登録選手以外

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