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アカダマものころ2ヶ月となりました。

基本は土、日、月の営業ですが、11月は祝日が2日ある関係で営業日が少し増えます、

念のためもう1度書いておきます。

 

3日(祝・木)~7日(月)

11日(金)~14日(月)

19日(土)~23(祝・水)

27日(日)、28日(月)です。26日(土)は法事のため休みます。

以上ややこしいですがよろしくお願いします。

 

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昨日は例のソムリエ友の会の役員会でした。

今度こそ早く終わろうということで、一応8時半までに終わったのはやれやれでした。

議題はで時間がかかったのは来年2月18日の予定している新年会を兼ねた、交流、講演会を有料にするかどうかでした。

議論が出尽くした感じで、それでは決をとってくださいと促したところ、司会の方がそれでは会長、ということで、会長が有料と決め決定しました。

私としては、議論をしたうえで決を取るのは、役員一同の賛否を問うのかと思っていたので、会長の裁断でという話、手続きとしては少しおかしいと思いましたが、異議を言い出すとまた時間がかかるのでパス。

次に会報の名前、広報として提案した名前で決めてもらえるのかと思えば、何かと異議が出、多数決ということに。

それで、会長提案の「ソムリエの風」といういかにもの名前に落ち着きました。

これも事前にメールで2名の方が広報の名前に賛同の旨のメールを皆さんに出していたにもかかわらず、当日欠席で、その意見は無視で1票差で否決、これも釈然としない結果でした。

ということで、広報紙の名前は「ソムリエの風」。

これは広報がつけた名前ではなく、役員会の決定の名前であることを強調しておきます。

 

さて奈良大学で勉強を始めて半年、西洋史概論、シルクロード学、東洋史概論と勉強して、当然のことながら世界の歴史はお互いに関連、影響しながら進んでいることがよくわかりました。またその奥の深さも。

そしていよいよ本丸というか、文化財概論と考古学概論に進んできましたが、本を読むほどに、その山の高さ、谷の深さに圧倒されます。

そして各分野における研究者の努力に畏敬の念と、自分の知識のなさを感じざるをえません。

奈良まほろばソムリエの知識などは、その山の表層どころか、チリ程度のものであることが痛感され、少し鼻を高くしていたことが恥ずかしいです。

まあこれがわかっただけ、進歩かなと思うこのごろです。

 

商店街から奈良市の通行量の調査速報が配られてきました。

調査日時は平成23年8月7(日)、8(月)、調査地点は13地点とあります。

細かいことはさておき、全体として通行量は、平成13年の水準まで大幅下落とあります。

7日日曜日の通行量は述べ92,706人、昨年が10,753人で10.4%の減。

昨年が1300年祭、そして今年東日本大震災ということもあり、減はある程度予想されたことです。

この数字をどう捉えて、どう考えるか、これはいろんな考え方があるでしょうが、手をこまねいていては、増えることはないのは確かでしょう。

観光に携わる人はそうはいかないし、税収とかいろんな面で多い方がいいのでしょうが、私個人としては、1市民として、観光客の増減にさほど関心はありません。観光客が減れば静かで良いという感じです。

私が特に嫌なのは、観光客を増やすためには奈良は夜の観光が必要だ、閉店が早すぎるとかいった意見です。

私は奈良はだからこそ良いと思っています。夜の観光を求める人はそういう観光地へ行けば良い。

奈良に来る人は歴史が好き、あるは仏像をはじめとした古美術が好きといった人だけに、来てもらえばいいと思っています。

結構排他的ですね。

でも俗化して欲しくない、孤高でも良い、客を増やすためなら何でもありになって欲しくない。ということです。

ミッシェランガイドで盛り上がっていますが、認定された店にはお祝い申し上げますし、そこに至る努力に敬表しますが、観光客の増加につながるかどうかは疑問です。

私としては観光客の増減に一喜一憂することなく、奈良は奈良らしくあって欲しいと考えています。

細かい数字をお知りになりたい方、は、奈良市中心地活性化協議会事務局(奈良商工会議所内℡0742-26-1666)

10月21日の関西テレビのワイドニュース番組「スーパーニュースアンカー」(16:48~19:00)で、奈良が特集され、tetsdaさんも登場しました。

長年の多方面にわたる奈良の広報マンとしての活躍が、あらゆるところに浸透してきた結果だと思います。

また今月末には、奈良県新公会堂で「あしたの奈良」も知事表彰を受けられるとか、ますますの活躍を期待します。

ところで話はガラッと変わりますが、平野復興相の発言が問題になりかけて、沈静化しつつあるようですが、自民党の大島副総裁が逆に批判される展開のようです。

まあ、国民感情として、言葉の揚げ足取りにはうんざりということですし、当然とは思います。

しかし、いかにも第3者然として、平然としているマスコミもいかがと思います。

もともと、こんな些細な言葉使いのことを記事にしたのが間違いのもと、大島さんも、マスコミに聞かれればああ答えてしまう、言わば誘導尋問、言わばマスコミのマッチポンプです。

マスコミもいい加減にしてほしいというのが実感です。

 

唐招提寺の長老、堀木教恩師は今年3月に左足を骨折し、治療を続けていたが、長老職の継続が困難ということで、辞任されました。

後任の第87世長老には、17日付けで昨年4月から律宗の宗務長を務めていた、同寺の子院、西方院住職の石田智圓師が、宗務長には執事長の西山明彦師が就任となりました。

遠藤師の後はしばらく他寺の住職が唐招提寺の長老に続いていたので、久しぶりに、同寺の中からの長老ということになります。

宗務長の西山氏と合わせ地元からの久しぶりの、就任ということで、今後のご活躍を期待したいと思います。

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