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アカダマブログ
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この連休、後半は天気がいまいちでしたが、例年以上に奈良は人出があったようです。

人事みたいですが、アカダマは例年通りというか、少し少な目かも。

奈良町のほうは,かなり賑わっていたようで、すっかり奈良町も観光スポットとして、定着したようです。

しかし、食べ物関係の店の値段がかなり高めとか、この辺はどうなんかな?と思いますが、まあそれぞれの店の考え方。

これからは、行事も少なく、花もほぼ終わり、オフシーズンに入ります。

そのときに、客を確保できるかどうかが、長く続けたれるかどうかの分かれ目でしょうね。

 

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ツアーガイドボランティアの募集の案内が届きました。

参加資格は、奈良検定1級、ソムリエ合格者、奈良2010年塾卒業生、市民アカデミー修了者、平城宮跡解説ボランティアとか。

なんでもありというか、ガイドの確保のためのいは相当窓口を広げたなと言う感じです。

最初のふれこみでは、奈良検定のソムリエ合格者におはガイドの資格を与えるという感じでしたが、そうでもないということです。

ま、私として本音を言えば、最初からガイドをする気はありませんでした。受験の理由は前にも書いたように、自分の奈良の知識を試したい、これを機会に勉強したいというのが大きな理由です。もちろん、店があるので時間的余裕もありません。

でも案内が来て少し、やってみようかなという気がしてきました。これも本音で言えば、ガイドをすることより、講習を受けて、いろいろ教えてもらえるんじゃないかなという期待があるからです。ということで目下思案中です。

奈良検定も終わったし、今は好きなように古代史に関する本を読んでいます。

今詠んでいる本は「古代からの伝言」八木荘司著。「鹿島」深見東洲

「平城京 全史解読」大角 修著

「続日本紀」早川 庄八著

後の2冊は続日本紀に関する本です、今まで古事記、日本書紀は手元にあって時々見ていたのですが、続日本紀はほとんど見ていなかったのですが、奈良検定の勉強を通して、奈良時代に歴史書である続日本紀派絶対見ておかなければと思い購入しました。

「鹿島」という本は少し変わった本ですが、春日大社の祭神が何故その当時の後進国えある鹿島、香取から来たということになっているのか?疑問が解けませんので、これから勉強しようと思っています。

最初の「古代からの伝言」を読んでいて、ふと東漢氏を「やまとのあや」とよむのはどう考えても無理があるし、何故かなと思って、字を見ていて、ふーん、これは漢の東がやまとだから、東漢と書いて大和と読む、意味読みに違いない、これはいいことにきずいた、なんて悦にいっていましたが、調べてみると、全然関係ありませんでした。

東漢氏、と西漢氏があって、それぞれやまとと、河内にすんでいるので、東漢をやまとのあや、西漢をかわちのあやと呼んだと言うことでした。

早とちりして、知ったかぶりをしなくて良かったです。

私の勉強法を書くのがすじですが、恥ずかしながら、これといった特別なkとはしていません。

サブノートを作るのが良いと聞いて、なるほどと思い、ノートを3冊買いました。1冊は歴史、1冊は社寺、1冊はその他ということで作成にかかりましたが、何時の間にかほったらかし。結局未完成のまま放置しました。

この検定を受ける目的はまず自分の知識がいかほどのものか試すという意味。これは2級の段階でした。

そして2級を受けて、長い間忘れていた勉強することの楽しさ、試験を受けることの楽しさを知りました。試験会場でのドキドキ感は今の私の年になると得がたい体験でした。

そして目的を与えられて初めて勉強する、昔からの怠惰な性格にとって、この検定は勉強するモチベーションを与えてくれる貴重な動機付けでした。

ところが1級までは楽しんで勉強していましたが、ソムリエでは勉強が目的でなく、通ることが目的になってしましました。 そして、山をかけると言う勉強には邪道の道をとってしまい、結果は合格でしたが、今は勉強する目標を失い、通ったから言えるのではありますが、もう1年勉強したほうが良かったかな、なんて反省をしています。

だから、ただ合格したいという方は、前に書いたように、400字に関しては地域を絞って、その地域では必ず書けるという、テーマをあらかじめ、下書きすればよいと思います。 具体的に言えば、奈良市内、飛鳥、吉野、東山中といった地域です、

200字に関してはテキストだけではかけませんので、これも自分の好きな分野、歴史、地理、社寺、物産といった分野で多くの本を読むこと、そして書いて覚えること。

マークシートはテキストを徹底的にやれば70点はとれます、合格する目的なら1,2級なら30問間違っても通るということです。ソムリエでも7割とればいいわけですから、ありとあらゆる分野を勉強しなくちゃと、あせる必要はありません、得意な分野を中心に完璧を期せば言い訳です。

以上が私のアドバイスです。でも理想を言えば、多くの本を読み、幅広い知識を身につけ、受験勉強でない本当の勉強をしたいものですが・・・

以上が私の記述問題の解答でした。

200字の問題については、これは正統派の勉強しかないと思います。歴史的な事実についての深い知識。社寺についても、通り一遍でない知識が問われます。4択と違って200字に纏めるだけの内容を知識として持っていないと対応できません。

400字については、私はこの問題は少しかたよりというか、意図的なガイドを募集するための問題でしかないと思います。

奈良について勉強したい、奈良について勉強した成果を試したいという動機の人には不向きな問題です。

事実合格した人の大半は現にガイドをやっている人で占められているはずです。またそうでなければ解答できません。私はこの問題には大いに異議があります。

だからというわけではありませんが、400字については一般の人が合格するためには私のように山をかけ、自分の知っていることに関しては、解答できるというやり方で対応するしかないと思います。私はもしもう1度受けても、この問題に関してはまったく自信はありません。

ということで、あんまり参考にはなりませんが、200字に関しては正統派の勉強、そしてひたすら書いて覚える。特に漢字を正確に覚えるというアドバイスをしたいと思います。400字に関しては、とりあえず通るという目的なら、一か八かで、場所を絞って、すべてを書けるようにという意識を捨ててこれなら書けるというところを作ることです。

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