昨日は休みだったので、散歩がてら新公会堂の横のレストラン、クイーンアリスに行ってきました。
なんか入った感じが、がらんとして、賑わいが感じられませんでした。
注文した食事も以前何度か来たときに比べて、格段に味が落ちていました。
支配人に聞いてみると、なんとこの6月で閉店するとのこと、支配人も私が知っている限りでこの1年で4人目。
詳しい理由は知りませんが、開店1年で閉店するとは少し驚きです。
このレストランは確か知事が自ら誘致に動いたとか、しかし果たしてこの場所に合っていたかどうかはかなり疑問です。
どうも知事はトップダウンに拘りすぎて現場の実情を汲み取る気持ちが少ないように私には感じられます。
ホテルの誘致でもそうです、およそ私企業というのは採算が取れるかどうかが第1、取れると見れば誘致せずとも向こうから頼みにやってきます。
お願いしてなおかつうまく行かないのは採算性が難しいからです。
1300年祭は成功といわれています。しかしこれも文化庁のプロジェクト大極殿の復元とい目玉が合った故で、企画力のせいではありません。その証拠に1300年祭が終わった今も大極殿は賑わっています。
この辺で知事も少しは反省して、もっと県庁職員を信頼してある程度任せるべきは任せるという謙虚な姿勢を打ち出し貰いたいものです。
国のトップの菅さんもです。
今まで大震災の後処理については、見守ってきました、しかし今回の浜岡辮髪の停止に関してはまったく納得できません。
一体この日本をどうしようとしているのでしょうか、先の見通しがあって結論を下したのでしょうか?これで日本経済の立ち直りはかなり難しくなりました。
安心の前には経済は二の次といわれっれば反論できません。しかしこれが単なるパフォーマンスでないことを祈るしかありません。
今年の夏は電力は絶望的でス、しかも他の50数機の原発も必ず見直しの声が出てきます。
その時どういう答えを用意しているのでしょうか?
またまた昨日臨時休業をしました、もし来店された方がいらしゃたら、この場を借りてお詫び申し上げます。
何日か前から、体が重く、階段の上り下りがものすごくしんどくて、体力の衰えを嘆いていたのですが、1日の日家に帰ってから念のため熱を測ったら、38度ありました。
熱があるのに気がつかないのもどうかと思うのですが、一時はこの連休すべて休む事も覚悟したのですが、幸い何故か1日で熱も引き今日から営業を再開することができました。
それにしても今まで何十年と体調不良で店を休んだことがなかったのに、この2,3年しばしば休みます。
やはり年のせいと考えざるを得ません。やはり今年で辞める決断は正しかったようです。
連休前半は、アカダマに関しては例年の半分といった感じです。
負け惜しみじゃなくて、これぐらいのほうがありがたいのですが、後半はどうなんでしょうか。
前、ソムリエの集まりで参加を呼びかけたら、早速1人参加したいと連絡がありました。
私の考えは、前に書いたとおり、社会貢献とかボランティアとか、地域活性化のためとかじゃなくて、同好の士が集まって、わいわい好きなことを語り合えたら良いなということです。
その後で、何かをしようという意見が盛り上がったら、それはその時の話。
こういう集まりに参加してもいいという方はどんどんおいでください。といってもスペースに限りがあるので、後2~3人かな。
今日から大型連休の始まりです。さいわい天候はまずまずですが、震災のこともあり、今年ほど人出の予測が難しい年はありません。
正直あんまり忙しすぎるのも勘弁してほしいけれど、あんまり暇でも嫌と言う贅沢な感じです。
ところで昨日はソムリエ友の会の案内の袋詰め作業をしました。後は10日に発送して、返事を待つばかりとなりました、ホームページも同じく10日から運用開始です。
昨日もいろんな意見が出ましたが、結局は集まった人しだいといった出たとこ勝負の面もあります。
今朝は奈良県かるた協会の総会がありました。
これで私の20年に渡る会長職は終わりです。寂しさもありますが、ほっとした面のほうが大きいです。
朝行ったら、知らない若い子ばかりで、だれ?てt感じでどうも会長としては情けない話ですが、まあ私が知らない子が沢山いてるということはいいことです。
これからの奈良県かるた協会の発展をこれからはかげながら祈るばかりです。
その前朝5時から奈良大のレポートを一生懸命作成していましたが、16pにたいしてやっと8p書けただけです。
これから先が思いやられます。
営業は楽をするつもりだったのに、土、日、月、祝日に営業すると決めたため、結果4月29日から5月5日まで意に反して休みナシの営業となりました。
言わば最後の連休ですので、老骨に鞭打って頑張ります。
ところで、28日は「奈良まほろばソムリエ友の会」の最後の大詰めの準備会があります。
そして奇しくもあくる日29日は奈良県かるた協会の23年度の総会でそれをもって私の会長が終わります。
言わば入れ替わりということになりますが、思えば25年前は当然私も若く、言わば当事者ということで、かるたの会の設立に向けて精力的かつ情熱を傾けて奔走していました。
今回のソムリエの会は私自身がイニシャティブをもってというわけでもないし、年もとったせいか、それほどの情熱はわいてきません。
私自身の思うところと必ずしも全面的に一致しないせいかもしれません。
それでは、何を望んでいるのかといえば、逆に何も会に望んでいないというのが本音です。
どういう事かといえば、歴史好き、奈良好きという共通の思いがある人が集まって話をしたり勉強をしたり出来ればいいという漠然とした考えしかないからです。
しかし会を作るとすればそういった漠然としたことではいけないことはわかります。
だからこそ、なにか違うという感じがぬぐえないのですが、ソムリエ200人の中には私に近い考えの方も意外と多いかもしれません。
だからわたしはそいうった人たちの代表という感じでありたいと思っています。
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