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昨日は第2回の集まりをしました、新たに加わった方3名もいらっしゃって、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

皆さん歴史に詳しい方ですので、どの方の話を聞いても勉強になることばかりです。

高畑の頭等の石仏が1体だけ、郡山城の石垣使われている話も初めて知りました。

どうして1体だけなのか疑問が残ります。

ソムリエの広報の人の顔合わせもようやく日程が決まりました。皆さんの忙しいので全員というのは無理なのはわかっていましたが、せめて地元の人の過半数はと思って調整しましたがなんとか出来そうです。

奈良大学の勉強も大変で、ようやくレポート3本提出できましたが、後は見通しが立ちません、夏までに6本これも頑張ります。

店は閉めると聞いてきたというお客さんが1日に何人か必ずいらっしゃいます。

皆様の思い出の店、なくすのは申し訳ないですが、思い出として記憶の中にしまって頂ければ幸いです。

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昨日はかるたの会長として最後の仕事である挨拶回りをしました。

市役所と、春日大社へ、市役所は文化振興課、この課には新春かるた大会で、生涯学習課、この課には全国大会などの大会で後援をいただいています。

これからもお世話になるので新会長と、新副会長をともなって挨拶、そのご春日大社へ。

春日大社の宮司さんには奈良県かるた協会の名誉会長を引き受けていただいています。

今から25年前会の発会式を春日大社で行いました。

奈良でかるたの会を立ち上げるに際して、発会式はどうしても春日大社からと思って、その時の宮司である花山院宮司にお願いしたところ、快くお引き受けいただき、いろいろと便宜を図っていただきました。

そして今回挨拶に伺った宮司さんはその花山院宮司の息子さんに当たります。

時代の流れというか、時の移り変わりを実感します。

挨拶だけと思っていたのですが、宮司さんには機嫌よくあいていただき、1時間以上も新会長をほったらかしにして話込んでしまいました。

ちょっと反省です。

いずれにしろこのあいさつ回りを最後の仕事として、私の20年余りの会長としての仕事は終わります。

ほんとにいろいろのいい経験をさせてもらったと、今では感謝の気持ちでいっぱいです。

ホッとすると同時に、これから新会長のもとで、奈良県かるた協会がますます発展することを祈るばかりです。

会員の申し込みもひと段落して、広報へは12名の参加表明があった。私と事務局長を除いて実質10名。

ただ一人は神奈川の方なので、メールのやり取りしかできないので、その方を除いて一応集合をかけたのだが。

なんと一人は携帯もメールもなし。連絡手段は電話だけ、これでどうやって広報の仕事が出来るのだろうか?

あと2人は連絡取れず。もう一人は土日も忙しいから無理。

これで残るは4人。もう一人の方は大阪、しかもまだお子さんが小さいから外出もままならない。

この方は編集の経験ありと書かれていたから、一番期待していたのだが・・・

ということで、集まれそうなのは3人。そのうち一人は漠然部会の方。

集合はかけてみたものの、どうしたらいいか途方にくれています。

そこで、今日のソムリエのブログで広報の募集を書いてみたが、果たして反応があるのかどうか・・

少し旧聞になりますが、何日か前、県庁前の大宮通で道路が陥没して、そこが旧一乗院の敷地であることから、一乗院の井戸跡であろうという記事が載っていました。

奈良新聞のコラムにもありましたが、いかにも奈良らしい出来事です、言わばいたるところに奈良時代の遺功が出現するなんて愉快です。

ただし、一乗院の井戸とすれば、少し時代は下がって11世紀ですので新聞記事は面白く書きすぎの気もします。

興福寺の門主は平安時代ころからこの一乗院と大乗院のどちらかからなっていたようです。

一乗院は今は裁判所の敷地となっていますが、宸殿は今唐招提寺に移築されて国の重要文化財となっています。

昔、そう30年余り以前ですが店に一乗院さんがいらっしゃいました。

これを見て、え~と思われる方もいらっしゃるでしょうが、私もえ~と思いました。

まさか、この世に一乗院を姓とする方がいらっしゃるとは、という感じです。

なんでも東京を空襲で焼け出され、昔の縁で奈良に来られたが、興福寺では受け入れてもらえず唐招提寺の森本長老がひきとったとか。

その後も2,3回こられましたが、その後の消息は聞いていません。子息がいらっしゃたのでしょうか、家名は存続しているのでしょうか、井戸の記事を見て思い出しました。

昨日、発会の向けて打ち合わせがありました。参加者はソムリエ合格者の約7割になったと報告がありました。

今後会の運営にあたって、全合格者の7割が参加する団体であることは大きな力になると思います。

参加されない3割の方は、私の勝手な想像ですが、

  1:検定マニアであって特に奈良に対する思い入れが強いわけではない。

  2:興味はあるが、住まいが遠方のためとか、仕事あるいは私生活で忙しいため余裕がない。

  3:友の会がよくわからないので、躊躇している。

この3つに分類されるのではないかと思います。1の方はおそらく今後も入る可能性はないと思います。

2、3の方は将来余裕ができたら、あるいは会の活動を見たうえで、入っていただける可能性があるのかなと思います。そして会のためには2,3の方にも今後入っていただけるような会であるべきと思っています。

そこで、昨日の話し合いですが、大きく紛糾しました。というか私一人がかき回したのかもしれません。

というのは、根本的に会に対する思いが違うからです。

私は前からこのブログにも書いてきたように、友の会は先ず第1に会員の親睦を目的とすべき、その上で、会員の中で何かをやりたいという希望があれば、汲み上げて実施すればよいというのが私の考えです。

もう一方では、いや友の会の目的はあくまで会則通り、会員相互の親睦と研鑽そして社会貢献にある。

まず、何をやるかを明確にすべきという意見です。

大義名分は後者にあると思います。

しかし、建前と実際とは分けるべしと私は思います。

私はこのブログ、あるいは店のホームページをたまたま持っていたがゆえに、会の広報担当になりました。

会の広報としては、ホームページにはあくまで、会としての公式見解を書きます。

このブログには私の本音を書きます。といっても、会を大切に思う気持は強いので、ぶち壊すような暴露記事を書くというつもりはありません。

 

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