昨日は3度目の打ち合わせ会がありました。
結論としては、按ずるよりは産むが易し、という結果になりました。
当初メールでのやり取りでは部会については四面楚歌といった感じだと思っていたのですが、私が思っていた方向と違わない形に落ち着きました。
ようするに緩やかな連携、横のつながりといった、当初のキーワードどおりの緩やかな表現に落ち着きました。
詳しい内容についてはいずれtetsudaさんのブログで書かれる筈ですので、私は書くのを控えておきますが、
誰でもが入りやすい形にはなったと思います。
やはりメールでのやりとりだけではニュアンスを伝えるのは無理だと痛感しました。
結局話し合いというの何時の時代でもフェイスツウーフェイスでないと駄目です。
いずれソムリエ合格者の皆さんには案内がいくと思いますのでその時はよろしくお願いします。
ところで、アカダマは明日、日曜営業した後、28(月)~31(木)までお休みで、次回営業は4月1日((金)
2日(土)3日(日)4日(月)になります。
2日(土)は奈良大学の入学式に出席しますので昼からの営業になります。
真に勝手な営業となり申し訳ありません。
それ以降は、営業は、土、日、月、祝日のみです。
昨日は新年度に向けて新体制の検討会をしました。
私が20年あまり勤めた会長を今年度でやめるための引継ぎです。
後任のT君には、押し付ける形になって申し訳なく思っています。
20年やっていると、随分なあなあになっていることがあって、昨日改めて話し合うと、会長は大変だと思います。
まるで他人事のような書き方ですが、私の場合はしっかりとサポートしてもらえる副会長が2人いてほとんど、ただ担がれているだけですんだのですが、今回は全員総入れ替えみたいな感じで、会長がすべてを仕切らなければいけないようです。
今晩は今度立上げるソムリエの会の準備委員会です。
私は2回目ですが、今晩で3回目、もう今晩で結論を出す段階です。
かるたの会の場合は、目的がはっきりしているので、それに向けてどうするかの方法だけですが、ソムリエの会はそれほど単純ではないし、また会に所属する人の思惑もさまざまです。
私も、前もって考えていた方向と違った感じに会が進みそうで少し困惑しています。
私としては当初、緩やかな連携、ソムリエ同士の横のつながりを重視する会と考えて参加したのに、
社会貢献を前面にだし、部会を作り、その部会に会員は必ず入らなければならないといった、結構縛りの多い方向に進んでいます。
今晩の話し合い次第ですが、その方向で決定するようなことがあれば、私は発起人を降りるつもりです。
東北関東大震災以来、あまりブログを書く気にならないのですが、奈良県1300年祭の黒字分2億円あまりを、また市は1800万ほどを見舞金とする旨を発表しました。
これはいいことだと思います。
しかし動きが鈍く、県市民としては歯がゆい思いをします。
ほとんど無風と思われていた奈良県知事選挙が、もう一人広域連合賛成を掲げて立候補するようです。
今の知事、市長のこの地震に対する動きには正直失望しています。
待ちの姿勢ではなく、もう少し自ら積極的に動いて欲しい。
知事選では、こういったことも争点になって欲しいものです。
お水取りが終わり、法隆寺の会式、薬師寺の花会式と奈良では春の社寺の行事が続きます。
今年ばかりは、社寺の祈りも被災者の向けられることとなるでしょう。
奈良は以前から関東方面からの観光客が多かったので、大地震いこう観光客は激変です。
それに中国人観光客も姿を消しました。
お水取りの12日、13,14のクライマックスも例年に比べると相当減っていたようです。
物資はスーパーからは防災用品、電池、カイロ、ラジオなどは姿を消しました。
買いだめというより、電池などは東北、関東に優先的に回すということで、こちらには入荷しないということです。
このことについては、関西人は当然のことと考えて協力は惜しみません。
毎日の報道を見ていて、東北の被災者の方々の姿に涙するとともに、その崇高な姿に頭が下がります。
奇しくも岩手県出身の宮沢賢治が書いているように、「雨にも負けず、風にも負けず・・決していからず」
このような大災害にあっても、命を永らえたっことに感謝し、支援の手に感謝し、決して怒りの声を上げず、従容として現実を受け入れ、辛抱強く感謝の念のみを表明するその言動に感動を覚えます。
それだけに一層この人たちを決して見捨ててはいけないという思いを強くする毎日です。
そしてその姿をみて、戦後日本が何故あの状態から立ち直れたかが、分かるような気がします。
今や日本はあの時に立ち返って国民一丸となって復興に努力する機運が高まっています。
決して日本はこのままずるずると沈むことはありません、必ずたちなって見せます。
世界の100カ国を上回る国々から支援の手が差し伸べられています。
いっぽう、友好国と思っていたドイツ、フランス政府は、いかに国内事情があるにしろ、今まさにおぼれかかっている日本をさらに叩くようなふるまいをしています。
とっても悲しいことです。なぜか日本人はフランスが好きです。
ドイツはともに第2次大戦を戦った同士と思っていました。
いかなる事情があるにしろ、ドイツがこのような態度を取るとは思っても見ませんでした。
危機に際してこそ真実の姿が見えます。
ドイツの本音を見た思いです。
ここの所連日地震の報道があふれています。
画面を見ていて、その悲惨さに驚くばかりです。
そして、なにかいたたまれない気になります。
なにかできないだろうか、何とかしなければと思いますが、現実にどうしたらいいのか途方にくれてしまいます。
マスコミでちらほら、政府あるいは東電の対応が不十分という記事を散見しますが、まさに千年に1度の未曾有の大惨事です。
各当事者は、必死になって努力していると思います。
もちろん不十分な面は当然あるでしょうが、今はそんなことを言い立てるより、各国民が支援、あるいは復興に何ができるか、何をすべきか各人で考え努力すべきと思います。
各人が一生懸命支援、復興に努力すれば日本は必ず立ち直れると私は信じています。
えらそうなことを書きましたが、つい書かずにはいられませんでした。
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