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最近急記紀のことを書き出したのは、先日読んだ「倭の正体」と言う本に触発されたからです。

先日も日韓の歴史問題が取り上げられていましたが、韓国の歴史観があまりにも反日、愛国主義に彩られすぎて冷静な歴史分析とは遠いものになっているからです。

任那に日本府はなかったと言う結論になったらしいですが、これも冷静に日本府などという正式機関はなかったが、いわゆる倭人がそこにいたのは歴史的事実です。

あたかも日本と言う国が侵略してそこに統治機関があったかのごとく誇張して、そんな事実はないと超え高に叫びうちけす。

これは歴史認識ではありません。事実はそこに倭人が居て周辺の諸国を荒らしまわり、高句麗までも襲い広開土王碑文にそのことが書かれてると言う事実です

私は、その当時の日本にはまだ統一国家はないし、国家意識も、倭という国家もなかったとお思います。

ただ一部の倭人が海賊よろしく朝鮮半島に進出したという事実があるのみです。

なぜかといえば、その当為の倭人はまだ未開で、朝鮮はんとぷがはるかに優れた文明と知識を持っており、それを得ることが凄く魅力のあることだったからです。

逆に朝鮮半島の任那に本拠があって、日本に侵略したのが真実だと言う、「倭の正体」と言う本の記述では理由がみsつかりません。日本に出てきて何の魅力があるのでしょうか?

犯罪で言う動機がないのです。

結論としては前に書いたとおり、任那には倭人が進出しており、そこから朝鮮半島のあちこちに略奪を繰り返していた、そして最後には放逐されたということです。

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