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天孫降臨、これは何処にでもある神話ともいえます。

しかし、うがった見方をすると、外来族を暗示しているとも取れます。

天孫族、天=海人=渡来人と言う感じです。渡来人というのは要するに海を渡ってきた人ということです。

そこで、徐福です。秦の始皇帝の命令と言うか、自分の希望で課、3000人の人を連れて、蓬莱山を求めて船出したと言う伝説の人です。

日本だけでなく各地に渡来伝説があります。

なんせ紀元1cのことです。文字がありません。伝説でしか残りようがありません。

宮崎に来た可能性も間違いなくあります。

そこで、古事記です。その天孫族の後裔である、火遠理命が海神の神の娘、豊玉姫と結ばれ子供ができその子の子が神武天皇です。

余談ですが、その豊玉姫の歌が「アカダマ」の名前のゆわれです。

それはさておき、要するに渡来人と地元の神、土着民が結ばれて子供ができたということです。

さて、徐福にとって、宮崎の人には失礼ですが、宮崎は求めていたような理想郷ではとてもない、文化未達の地でした。

これは考古学的にも証明されます。

そこで、本人か子供かわかりませんが、さらに東に旅を続けたのが、神武東征に投影されたと言うのが私の説です。

徐福の一族は決して軍人ばかりではありません、むしろ農民、技術者、学者などを含んだ一般人の集まりと言えます。

だから、東征もそれほど侵略的な側面を持っていません。

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