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昨日は例のソムリエ友の会の役員会でした。

今度こそ早く終わろうということで、一応8時半までに終わったのはやれやれでした。

議題はで時間がかかったのは来年2月18日の予定している新年会を兼ねた、交流、講演会を有料にするかどうかでした。

議論が出尽くした感じで、それでは決をとってくださいと促したところ、司会の方がそれでは会長、ということで、会長が有料と決め決定しました。

私としては、議論をしたうえで決を取るのは、役員一同の賛否を問うのかと思っていたので、会長の裁断でという話、手続きとしては少しおかしいと思いましたが、異議を言い出すとまた時間がかかるのでパス。

次に会報の名前、広報として提案した名前で決めてもらえるのかと思えば、何かと異議が出、多数決ということに。

それで、会長提案の「ソムリエの風」といういかにもの名前に落ち着きました。

これも事前にメールで2名の方が広報の名前に賛同の旨のメールを皆さんに出していたにもかかわらず、当日欠席で、その意見は無視で1票差で否決、これも釈然としない結果でした。

ということで、広報紙の名前は「ソムリエの風」。

これは広報がつけた名前ではなく、役員会の決定の名前であることを強調しておきます。

 

さて奈良大学で勉強を始めて半年、西洋史概論、シルクロード学、東洋史概論と勉強して、当然のことながら世界の歴史はお互いに関連、影響しながら進んでいることがよくわかりました。またその奥の深さも。

そしていよいよ本丸というか、文化財概論と考古学概論に進んできましたが、本を読むほどに、その山の高さ、谷の深さに圧倒されます。

そして各分野における研究者の努力に畏敬の念と、自分の知識のなさを感じざるをえません。

奈良まほろばソムリエの知識などは、その山の表層どころか、チリ程度のものであることが痛感され、少し鼻を高くしていたことが恥ずかしいです。

まあこれがわかっただけ、進歩かなと思うこのごろです。

 

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