category:From マスター
この会は、奈良商工会議所主催の奈良まほろばソムリエ検定のソムリエ合格者の、
NPO法人のソムリエの会とは違うソムリエの合格者が、お互いの知識を深めあい、
また好きな歴史を語り合うための任意の趣味の団体です。
早いものでもう2年以上になります。
NPO法人の方とは違って、任意の会ですから、会員はソムリエ合格者に限定しています。
本来は、歴史が好きな方ならどなたでも入会していただければいいのですが、
ある程度以上の歴史に対する知識と意欲を持つ人の線引きが難しいので、
一応ソムリエに限定していますが、それほど厳密なものではありません。
このブログを見て、参加してみたいと思う方がいらっしゃれば、声をかけてみてください。
ただ、会場が旧 「可否茶座 アカダマ」の店舗ですので、
参加できる人数にはおのずと限界もあります。
現在メンバーは約15名ほど、毎回10名程度で講師をお招きして、歴史という大きなテーマの中で分野は限定せず、講師の先生に2時間自由に話を聞かせていただき、また自由に質問をして闊達に語り合うのが趣旨です。
今回は4月5日に伊勢斎宮博物館から穂積 裕昌さんを講師にお迎えしました。
著書に「古墳時代の喪葬と祭祀」雄山閣 2012があります
今回のテーマは「古墳時代の喪葬と殯所」ということで、なかなかに今まで勉強をしたことがないテーマで興味深い話でした。
特に殯という行為は、内容がつかみにくい事柄ですから、ことに耳新しい話でした。
殯と言う行為に従事した部民「遊部」はまったく初めて知りました。
古墳時代の湧水祭祀の内容も、あまりにも生々しく、衝撃的でさえありました。
詳しい内容については、私自身の知識が不足しており、とても簡単にまとめることが難しく、
できれば著作を読んでいただければと思います。
ここでは、項目だけ列挙しておきます。
1:戦後古墳時代研究の潮流
2:囲形埴輪・「導水施設」の発見とその評価
3:埴輪の役割
4:殯とはなにか~養老喪葬令親王一品遊部事の評価~
5:古墳の埋葬状況から
6:古墳とは何か
以上ですが、すべての事が初めてと言っていい内容であリ、わが身の知識の不足を痛感させられました。
なお次回は再度、おいでいただき、今度は地元、伊勢神宮に関する話をお願いしているところです。
NPO法人のソムリエの会とは違うソムリエの合格者が、お互いの知識を深めあい、
また好きな歴史を語り合うための任意の趣味の団体です。
早いものでもう2年以上になります。
NPO法人の方とは違って、任意の会ですから、会員はソムリエ合格者に限定しています。
本来は、歴史が好きな方ならどなたでも入会していただければいいのですが、
ある程度以上の歴史に対する知識と意欲を持つ人の線引きが難しいので、
一応ソムリエに限定していますが、それほど厳密なものではありません。
このブログを見て、参加してみたいと思う方がいらっしゃれば、声をかけてみてください。
ただ、会場が旧 「可否茶座 アカダマ」の店舗ですので、
参加できる人数にはおのずと限界もあります。
現在メンバーは約15名ほど、毎回10名程度で講師をお招きして、歴史という大きなテーマの中で分野は限定せず、講師の先生に2時間自由に話を聞かせていただき、また自由に質問をして闊達に語り合うのが趣旨です。
今回は4月5日に伊勢斎宮博物館から穂積 裕昌さんを講師にお迎えしました。
著書に「古墳時代の喪葬と祭祀」雄山閣 2012があります
今回のテーマは「古墳時代の喪葬と殯所」ということで、なかなかに今まで勉強をしたことがないテーマで興味深い話でした。
特に殯という行為は、内容がつかみにくい事柄ですから、ことに耳新しい話でした。
殯と言う行為に従事した部民「遊部」はまったく初めて知りました。
古墳時代の湧水祭祀の内容も、あまりにも生々しく、衝撃的でさえありました。
詳しい内容については、私自身の知識が不足しており、とても簡単にまとめることが難しく、
できれば著作を読んでいただければと思います。
ここでは、項目だけ列挙しておきます。
1:戦後古墳時代研究の潮流
2:囲形埴輪・「導水施設」の発見とその評価
3:埴輪の役割
4:殯とはなにか~養老喪葬令親王一品遊部事の評価~
5:古墳の埋葬状況から
6:古墳とは何か
以上ですが、すべての事が初めてと言っていい内容であリ、わが身の知識の不足を痛感させられました。
なお次回は再度、おいでいただき、今度は地元、伊勢神宮に関する話をお願いしているところです。
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