忍者ブログ
アカダマブログ
[295]  [294]  [293]  [292]  [291]  [290]  [289]  [288]  [283]  [282]  [281
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

閉店のお知らせをしてから、何人かの方が訪ねてくださいました。

コメントもいただきました。ありがとうございます。

アカダマが開店した当時、もちろん、コーヒーチエーン店などというものはありませんでした。

そして、アカダマは純喫茶といわれていました。

純というのは多分アルコールを出さないということと、甘党の店ではないということだと思います。

ことさら、そう言うほど、喫茶店が数少なかったからです。

そしてコーヒーの値段は開店当初で60円だったと記憶しています。

この60円という値段は、例えば市内循環あのバス賃は10円だったか20円。所謂、すうどんが50円ほどで、

そういった比較で言えば高級な飲み物だったといえるでしょう。

そして、コーヒーを口にしたことがある人も少なかった時代です。

だから客層も限られていました。

所謂、文化人といった人達でした。

もちろん父の時代です。

その当時はだからお客さんは、かなり知名人が多かった記憶があります。

学者や文化財関係、社寺の人。東京から来た旅行者などです。

その中でも日吉館の泊り客は大きな比重を占めていました。

 

PR
« 開店当時HOMEお知らせ »
POST
name
title
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

secret(※管理者へのみの表示となります。)
COMMENT
長い間、お疲れさま
マスター、長い間、お疲れさまです。
この前マスターから今年いっぱいまで閉店することを伺って、なんと寂しい気持ちです。それ以来、今年のいつかまた店に一度戻られたらいいなあと思ったが、未だに日本へ出張する予定が入っていないようですが、とりあえず、今は仕事頑張って、いつかきっとまた!
明日、旧正月のため、朝の飛行機で故郷へ帰ります^_^
2011/01/30(Sun)17:10:01 Edit Top
Re:長い間、お疲れさま
コメントありがとう。
今年いっぱいはまだ営業していますので、今年中に出張があればいいですね。
僕は後は余生を楽しみますが、譚さんはこれからいろいろ大変でしょうが頑張ってください。活躍を期待しています。
何時か会える日を楽しみにしています。
旧正月楽しんでください。
マスター 2011/02/01 10:17
TRACKBACK
trackbackURL:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[04/21 あき]
[12/09 宮前 英明]
[06/28 大石孝]
[11/08 千鳥祐宣]
[08/10 こちずふぁん]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
マスター
性別:
男性
趣味:
歴史
自己紹介:
奈良市にあった喫茶店『可否茶座 アカダマ』の元マスター.
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
Copyright © akadama All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics by 写真素材Kun * Material by Gingham * Template by Kaie
忍者ブログ [PR]