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スサノオが半島から来たということは、実は日本書紀に書いてあります。
スサノオが高天原から追われて、まず最初にその子イタケルと共に新羅の「ソシリモ」というところに降り立ったということです。
スサノオの時代には新羅はまだありません。「ソシリオ」は辰韓のどこかの国としましょう。
スサノオはそこから船に乗って出雲に至り、簸の川をさかのぼり、そして目的地である「鳥上峯」にたどり着きます。
現在の島根県仁多郡船通山とされています。そこから日本書紀の1書ではヤマタノオロチの話へと続きます。
またスサノオがヤマタノオロチを斬った刀は「韓鋤の剣」であると書かれています。
韓国から伝来した刀です。
その韓鋤の剣でヤマタノオロチを斬ったスサノオは韓国から来たと考えるのが自然です。
また出雲王朝が最も尊んだ祭器は銅鐸ですが、この銅鐸の源は馬の首にかけた朝鮮の馬鈴であると、佐原真氏は言っています。
ここでも出雲王朝は朝鮮の影を色濃く出しています。
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