category:From マスター
卒論自体は、まさに味もそっけもない、読めば眠たくなる代物です。
まあ、性格上これは、やむおえません。
そこで、ある程度噛み砕いて、書けなかった分も含めて、
雑談として、しばらく書いていきます。
そもそも、春日社について書こうと思ったわけは、私の住まいが、
高畑だからです。
高畑と言うのは、かっては春日の社家町でした。
江戸時代までは言わば、高畑は春日に勤める人たちの社宅の場所でした。
高畑は南郷と言われ、それに対して、野田という大体、今の公会堂
のあるあたりに北郷という社家町がありました。
古来春日の社家は、鹿島から神様のお伴として奈良へ来た、「中臣殖栗連時風、秀行」の2人がその初めと言われています。
そのことは、大東家に伝わる、「古社記」という書物に書いてあります。
1200年続いている家なんですね。
先代は、春日に奉職されていて、権宮司を務め、退職後、嘱託として
春日におられ、私は大学生でしたが、その時代にお目にかかりました。
息子さんは、奈良県に勤めて居られて、図書館の館長等を歴任後
退職し、春日、勤められ、多くの著作があります。
2008年11月16日没 享年89歳
今にして思えば、もっといろいろお聞きしておけばよかったと悔やまれます。
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