category:From マスター
奈良大学文化財歴史学科のOB会で今回は春日大社と春日奥山を歩きました。
地元の毎日散歩している場所と言うことで新鮮味もないことから
参加することに迷いましたが、通信学部でお世話になった
西山先生が同行されることもあり、説明を受けながら回れることに魅力を感じて
参加することにしました。
当日は天候にも恵まれ、参加者が50名を超えるという大盛況でした。
そのせいもあり、出発時間が15分ほど遅れてしまいました。
まずは最初の訪問地である春日大社。
そこでは奈良大学出身で西山先生の教え子でもある春日大社の学芸員の
秋田さんが同行して境内を予定を上回る2時間余りたっぷりと
時間をかけて案内していただきました。
日ごろ度々訪れている春日ですが、こうして案内を受けながら見て回るのは初めての経験で
秋田さんの熱心な説明で、今まで知らなかったことをいろいろ教えていただけ参加した甲斐がありました。

最初の出発から少し遅れ気味のところ、秋田さんの熱心な説明もあり、
時間が押してきて、ここで予定の若草山の山頂までのコースを少々
変更することになり、まずは昼食の後、旧若草山ドライブウエイの遊歩道を
春日山原始林を眺めながら妙見宮を経て首切り地蔵の名でしられる
地蔵菩薩像まで歩きました。

実際は様式的に鎌倉時代の制作と思われ,荒木又右エ門とは時代が違いますから 、試し切りをした云々は、作り話でしょう。
ここからは1列にならないと通れない急な細い山道を経て地獄谷、そして春日山の石窟仏へ。
この辺は昔小学校のころ遠足にも着た場所ですが、訪れるのは何十年ぶりですが、当時とも、さほど変わってはいません
石窟に刻まれた仏像には制作年代を示す銘が残されており、
片方には久寿2年(1155)もうもう一つの方には。保元2年〈1157)とあります。
。

ここまでくると一同やや疲れが見えてきましたが、ここからは帰り道、下り坂になりますので
夕日観音、寝仏、朝日観音を眺めながら帰途につきました。

全行程15k、歩数で2万歩を超える一日でしたが脱落者もなく、全員無事最後の目的地近鉄奈良駅までたどり着くことができました。
最後は恒例の打ち上げ、一日の疲れをいやしました。
ほんとに各地から参加されており、多くの方が前日から宿泊して博物館など奈良を巡っていた
とのこと。
奈良大学は卒業しても皆歴史や奈良への関心は薄れることはなく、熱心に勉強されていることには感心すると同時に大いに刺激を受けました。
地元の毎日散歩している場所と言うことで新鮮味もないことから
参加することに迷いましたが、通信学部でお世話になった
西山先生が同行されることもあり、説明を受けながら回れることに魅力を感じて
参加することにしました。
当日は天候にも恵まれ、参加者が50名を超えるという大盛況でした。
そのせいもあり、出発時間が15分ほど遅れてしまいました。
まずは最初の訪問地である春日大社。

そこでは奈良大学出身で西山先生の教え子でもある春日大社の学芸員の
秋田さんが同行して境内を予定を上回る2時間余りたっぷりと
時間をかけて案内していただきました。
日ごろ度々訪れている春日ですが、こうして案内を受けながら見て回るのは初めての経験で
秋田さんの熱心な説明で、今まで知らなかったことをいろいろ教えていただけ参加した甲斐がありました。
最初の出発から少し遅れ気味のところ、秋田さんの熱心な説明もあり、
時間が押してきて、ここで予定の若草山の山頂までのコースを少々
変更することになり、まずは昼食の後、旧若草山ドライブウエイの遊歩道を
春日山原始林を眺めながら妙見宮を経て首切り地蔵の名でしられる
地蔵菩薩像まで歩きました。
実際は様式的に鎌倉時代の制作と思われ,荒木又右エ門とは時代が違いますから 、試し切りをした云々は、作り話でしょう。
ここからは1列にならないと通れない急な細い山道を経て地獄谷、そして春日山の石窟仏へ。
この辺は昔小学校のころ遠足にも着た場所ですが、訪れるのは何十年ぶりですが、当時とも、さほど変わってはいません

石窟に刻まれた仏像には制作年代を示す銘が残されており、
片方には久寿2年(1155)もうもう一つの方には。保元2年〈1157)とあります。
。
ここまでくると一同やや疲れが見えてきましたが、ここからは帰り道、下り坂になりますので
夕日観音、寝仏、朝日観音を眺めながら帰途につきました。
全行程15k、歩数で2万歩を超える一日でしたが脱落者もなく、全員無事最後の目的地近鉄奈良駅までたどり着くことができました。
最後は恒例の打ち上げ、一日の疲れをいやしました。
ほんとに各地から参加されており、多くの方が前日から宿泊して博物館など奈良を巡っていた
とのこと。
奈良大学は卒業しても皆歴史や奈良への関心は薄れることはなく、熱心に勉強されていることには感心すると同時に大いに刺激を受けました。
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